パッと開いたページに、あなたのかけがえない今日をさらに輝かせる開運言葉。
人類に古くから伝わる「ビブリオマンシー」(書物占い)の成果を、ほぼ毎日あなたにお届けします。
ビブリオマンシーとは、パッとめくった本の1行に、必要なメッセージが現れるという占術で、タロットカードの源流ともされています。
「今、私と皆様に必要なメッセージをください」とお祈りしてから、大好きな本を開いています。

今日の開運言葉
「心の安らぎだけを、目標にする。」

今日は、この言葉です。

この言葉は、以前、僕が、自分や家族の病気のことで悩み、

恐れや後悔でいっぱいになっていた時に、

ある尊敬する方から頂いた言葉と、同じ言葉なんです。

 

僕はその方に、こう尋ねました。

「私たちの中に、愛と恐れがあるのだとしたら、愛だけを選んで生きるには、どうすればいいと思いますか?」

その方は、こう言いました。

「心の安らぎだけを目標にしてみるんです」

 
そして、24時間、心の安らぎだけを目標にして、たった数日間で、重い病気から解放された方がいるという、奇跡的な実例を教えてくださったのでした。

その時、会話を交わした飯田橋のカナルカフェの、水面の波紋、桜、ゆっくりと走る総武線の車両の黄色いラインを、今もよく覚えています。

深いところが癒され、そこから、徐々に、運命が変わっていった気もします。

「心の安らぎだけを、目標にする。」

今日の言葉はこの本をめくったら出てきました。

「ゆるすということ」ジェラルド・ジャンポルスキー著
サンマーク文庫

画像1: 「心の安らぎだけを、目標にする。」

世界中で尊敬されているジャンポルスキー博士が、ゆるしがもたらす奇跡を記してくださった名著です。

カバンのしのばせて持ち歩き、お風呂の中で音読し、時に涙しながらページをめくり、いったい何度読んだかわかりませんが、その度にハッとする言葉が見つかります。

例えばこんな言葉です。

「何かを決めるときは、怖れではなく愛に基づいて決める。何よりも自分自身のために。」

試しに、

心の安らぎだけを目標にしてみると

不思議と、

呼吸は深くなるし

その時に必要な行動もできるようになっていくから不思議です。

あなたのかけがえない日々が、ますます輝きますように。

あなたが「魂の望み」を叶えていくことを、いつも応援しています。

(西田普)

画像2: 「心の安らぎだけを、目標にする。」

西田普(にしだあまね)
1972年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。作家、(株)光出版 代表取締役。月刊『ゆほびか』編集長を務めるとともに、 季刊誌『ゆほびかGOLD幸せなお金持ちになる本』を創刊し、編集長を兼務(〜2019年9月、ともにマキノ出版)。書籍ムックの企画編集も手がけ、累計部数は300万部を突破。健康・開運をテーマしたブログがアメーバ人気ブログランキング「自己啓発ジャンル」で1位を獲得。現在、アメーバオフィシャルブログ・プロフェッショナル部門、月間のアクセス数は315万。物語創作がライフワークで、第1作の「あなたがお空の上で決めてきたこと」(永岡書店)が好評を博している。ブログ「自然に還れば、健康になるでしょう」https://ameblo.jp/toru-nishida/

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