人類に古くから伝わる「ビブリオマンシー」(書物占い)の成果を、ほぼ毎日あなたにお届けします。
ビブリオマンシーとは、パッとめくった本の1行に、必要なメッセージが現れるという占術で、タロットカードの源流ともされています。
「今、私と皆様に必要なメッセージをください」とお祈りしてから、大好きな本を開いています。
3月3日の開運言葉
心配する時間があるくらいならば、
たとえ5分でも、
光明思念をその病人に送ることが一番大切なのです。
「思考は現実化する」という話をご存知の方は多いと思います。
「願望を達成したところを、感情を伴って、ありありとイメージする」ことで、
現実が、本当にそのようになっていく・・・
たとえ、時間差はあったとしても、実現していく、というんです。
これって、実際に、願望が叶っていくのを、体験されたことのある方も、多いと思うんですね。
人間の思念には偉大な力があるわけです。
でも、そのめっちゃパワフルな「思念の力」が、「自分自身のこと」についてだけじゃなく、
実は、「身の回りの大切な人」、例えばパートナーや家族にも及んでいたとしたらどうでしょう。
しかも、自分が抱いている思念が、万が一、大切な人によくない影響を及ぼすようなものだったとしたら、、、
どきっとする話ですよね。
今日の本はこちらです。
神我顕現への道
知花敏彦著
廣済堂
知花先生は、故人ですが、現代日本に現れた賢者・聖者として名高い人物です。
本書の中で、知花先生は、
例えば、夫や妻、子供、親に対して、「心配」「不安」「恐れ」を感じていたら、
それが「破壊的思念」となってしまい、
愛している対象に、思わぬ害を及ぼしてしまうのだ、と記しています。
だから、愛している対象に、「心配」「不安」を念を送らない。
例えば、身近な人が病に倒れたなら、「光明思念を送ってあげる」。
「その人が病気にならなかった元気な姿をイメージして、頭の先から足の先まで白光に輝いているというイメージを送る」(知花先生、本書より)
光明思念というのは、なんでしょうか。
それは、
常に、自分が光り輝くイメージをすること。
そして、病気の人がいるなら、その人が元気一杯、まぶしく光輝いているイメージをすること。
心配する時間があるくらいならば、
たとえ5分でも、
光明思念をその病人に送ることが一番大切なのです。
・・・これはもちろん、自分自身についても同じことが言えますね。
さらに、家族、会社、国、世界に、光明思念を送ることができる、と
知花先生はおっしゃっています。
毎朝5分でも、光明思念の訓練をすることで、地球を光明化していくことができる、というのです。
西田も毎日、大自然や、諸聖人の皆様、ご先祖様、今を生きてくださっている命に感謝し、
自分がよりよく生きられるようお祈りをしていますが、
光明思念を取り入れてみています。
また、パートナーや家族など身近な人たち、
イベントで出会った人たち、
街ですれ違う人たち、
ご縁のあるかたたちが
光に包まれている、光を発している姿をイメージしています。
なんだか、
とてもいいような気がしていますよ。
あなたのかけがえない日々が、ますます輝きますように。
あなたが「魂の望み」を叶えていくことを、いつも応援しています。
(西田普)
西田普(にしだあまね)
1972年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。作家、(株)光出版 代表取締役。月刊『ゆほびか』編集長を務めるとともに、 季刊誌『ゆほびかGOLD幸せなお金持ちになる本』を創刊し、編集長を兼務(〜2019年9月、ともにマキノ出版)。書籍ムックの企画編集も手がけ、累計部数は300万部を突破。健康・開運をテーマしたブログがアメーバ人気ブログランキング「自己啓発ジャンル」で1位を獲得。現在、アメーバオフィシャルブログ・プロフェッショナル部門、月間のアクセス数は315万。物語創作がライフワークで、第1作の「あなたがお空の上で決めてきたこと」(永岡書店)が好評を博している。ブログ「自然に還れば、健康になるでしょう」https://ameblo.jp/toru-nishida/