パッと開いたページに、あなたのかけがえない今日をさらに輝かせる開運言葉。人類に古くから伝わる「ビブリオマンシー」(書物占い)の成果を、毎日あなたにお届けします。

2019年2月16日の開運言葉
「でも先生、もし、実際にあるものなら、いつだってあるはずでしょ?」
「そうかな?」と先生は言いました。

今日は、手に取った本の開いたページから、上記の言葉が目に入ってきたんです。

パッと見ただけでは意味がわかりませんね。笑

読み解いてみましたよ。

それは・・・

「目に見えない世界」を意識するということです。

画像: 2019年2月16日の開運言葉 「でも先生、もし、実際にあるものなら、いつだってあるはずでしょ?」 「そうかな?」と先生は言いました。

今日の言葉は、「ライオンと魔女」という物語の一節です。

「ライオンと魔女」というのは、「ナルニア国物語」という長大な物語の第1章。映画にもなりましたね。

女の子のルーシィが、古いお家の中で、兄弟・姉妹と一緒にかくれんぼして、クローゼットの中に入ったら、そのクローゼットが、

なんと〜!!!別次元の世界につながっていた・・・

そこからとんでもなくワクワクするストーリーが展開されます。

クローゼットの先にあったのは、ナルニアという世界です。

様々な精霊たちが住んでいます。

光り輝く偉大なるライオン「アスラン」がいます。

で・・・破滅した別の星からやってきた冷血の女王がいるのです。

「ナルニア国物語」のストーリーは、主人公の兄弟姉妹が、ナルニアと、この地球を行き来する形で展開していきます。

ナルニア世界の創造から消滅まで、数千年、数万年、ことによると数億年というような時の流れも感じさせるような長大な物語ですよ。

で、今日の言葉。

「でも先生、もし、実際にあるものなら、いつだってあるはずでしょ?」
「そうかな?」と先生は言いました。

これは、一番最初にナルニアに行った(迷い込んだ)ルーシィが、一度、おうちに戻ってきて「ナルニアに行ったんだもん!」的なことを、きょうだいに伝えるんですが・・・

その言葉をお兄ちゃんお姉ちゃんに信じてもらえません。

で、、、クローゼットの中をみんなで見てみても、何もないわけです。

それでお兄ちゃんが

「もし、実際にあるものなら、いつだってあるはずでしょ?」

と「先生」に問うんですね。

それに対して、老賢者のような先生は「そうかな?」と答えるわけです。

さてさて、「書物占い」的には、これはどういうメッセージと、とらえることができるでしょうか。

冒頭に書いた通りそれは・・・

「目に見えない世界」を意識するということです。

画像1: 「でも先生、もし、実際にあるものなら、いつだってあるはずでしょ?」 「そうかな?」と先生は言いました。

私たちは目で光を見て、物の色、物の形をとらえ、存在を認識しています。

だけど、やっぱり、「目に見える世界」だけではなく、膨大な「目に見えない世界」も、感じながら生きているんですよね。

例えば、私たちは、ふとした時に、直感的に「こたえ」がわかったりします。

誰かからメッセージや電話が入る前に、なぜかわかることもあったりしますね。

もっとわかりやすい例でいうと、

「人の優しさ」「思いやり」「愛情」「友情」・・・

そうしたものは、目には見えません。見えませんけれど、人が「それ」を差し出してくれた時、何よりはっきりとわかります。

もちろん自分から、優しい気持ちがあふれ出した時にも・・・

その見えない世界は確かに、この地球に現れますよね。

暖かくなったり、心地よくなったり、勇気が湧いたり、元気になったり、、、

私たちの中には、目に見えない王国があって、それは地上に現れたがっているようなんです。

画像2: 「でも先生、もし、実際にあるものなら、いつだってあるはずでしょ?」 「そうかな?」と先生は言いました。

「でも先生、もし、実際にあるものなら、いつだってあるはずでしょ?」
「そうかな?」と先生は言いました。

今日は(といっても、更新が遅くなってしまったので、この週末は)、是非「目に見えない世界」を意識してみてください。

神社に行ってみたり、ご先祖様に感謝したり、身近な人に優しい声をかけたり、ずっとずっとやりたかったことに取り掛かるのもいいと思います。

で、賢者たちが説くところによると、今、自分の身近にいてくれる人って、実は「目に見えない世界」からの応援や計らいのおかげで、出会っているようなんです。

あなたが本当にやりたいことをやっていく時、それは「目に見えない世界」をこの地上に表していくことになるんですよね。

あなたのかけがえない2月16日が、ますます輝きますように。

あなたが「魂の望み」を叶えていくことを、いつも応援しています。

画像3: 「でも先生、もし、実際にあるものなら、いつだってあるはずでしょ?」 「そうかな?」と先生は言いました。

西田普(にしだあまね)
1972年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。作家、(株)光出版 代表取締役。月刊『ゆほびか』編集長を務めるとともに、 季刊誌『ゆほびかGOLD幸せなお金持ちになる本』を創刊し、編集長を兼務(〜2019年9月、ともにマキノ出版)。書籍ムックの企画編集も手がけ、累計部数は300万部を突破。健康・開運をテーマしたブログがアメーバ人気ブログランキング「自己啓発ジャンル」で1位を獲得。現在、アメーバオフィシャルブログ・プロフェッショナル部門、月間のアクセス数はおよそ290万。物語創作がライフワークで、第1作の「あなたがお空の上で決めてきたこと」(永岡書店)が好評を博している。ブログ「自然に還れば、健康になるでしょう」https://ameblo.jp/toru-nishida/

This article is a sponsored article by
''.