パッと開いたページに、あなたのかけがえない今日をさらに輝かせる開運言葉。人類に古くから伝わる「ビブリオマンシー」(書物占い)の成果を、毎日あなたにお届けします。

2019年2月14日の開運言葉
「おごらず、他人(ひと)と比べず、面白がって、平気に生きればいい」

皆様、おかげさまで、ようやくインターネットマガジンを創刊することができました。

連載の本題に入る前に、

この文章を読んでくださっているあなたに、
そして、このインターネットマガジンの創刊に関わって下さったすべての方、すべての存在に、心から感謝します。

雑誌名は、「アマテラス!」。

この雑誌名は、田宮陽子さんのインスピレーションによるものです。

晴れの日も雨の日も、私たちは一歩一歩、人生を歩いています。

あまねく照らす太陽の光のように、愛ある素敵なあなたに、

明るいヒントとなる情報をお届けしたい! という願いを込めた、雑誌名です。

これから、

効果抜群の開運法、

心と体の健康法、

幸せなお金持ちになる方法、

ご縁を引き寄せるコツ、

大切な人とますます仲良くなれる方法、などなど、

楽しい情報をお届けして参りますね。

ようやく創刊準備を終えて、最後に、西田のこの記事を書かせていただいてます。

これから本田健さんや吉本ばななさんといった豪華筆者陣の方にご寄稿いただく予定です。

インタビューしたい方もたくさんいて、僕も田宮さんも、ワクワクが止まりません。

動画や音声のコンテンツも徐々に入れていきますので、お楽しみに。

ぜひブックマーク登録お願いいたします。

それにしても、

紙の雑誌は20年以上を編集してきましたが、インターネットマガジンとなると全く勝手が違いますね。

やることもとても多くて、普段すぐボケがちな僕ですが、ピリリと気持ちが引き締まり、脳の活性化に役立った気がします(笑)。

「僕の連載名は、

【編集長はつらいよ、楽しいよ】

にしようかな」

と田宮さんに相談したら、

「マイナスの言葉を使っていると、明日の自分に返ってくるんだよね。明日の西田さんがますます辛くなると、大変だから、違う言葉にした方がいいかもしれないね。どうでしょう」

と田宮さんは優しく、しかし意味ありげに、微笑みました。笑

はい〜・・・確かにそうですね〜〜〜。苦笑

話を戻しますと、

このインターネットマガジンをやっていく上で、

とことん大事にしたいことの一つは、

「自分たち一人一人が、本当に大好きなものだけを扱おう!」

ということなんです。

そこさえ、ぶれなければ、きっと記事に情熱が乗りますし、大きく間違うことはないと思うんです。

そして何より、みなさまに自信と誇りを持ってお届けできますもんね。

ということで、田宮さんは、連載の第一回はファッションについて書いています。

僕も、ヨガとか、連載のテーマをいろいろ考えたんですが(そのうち開始しますね)、

僕が1番大好きなものってなにかな?って向き合った時に、やっぱり

「本」。

本の中には、人類の叡智や優しさが詰まっています。

時に、地球の人間という範囲を超えているかもしれない、

命の言葉、

大自然の言葉、

宇宙の言葉

と出会える気もするんです。

そこで、この連載では、これから1日一つ、僕の大好きな本たちの力を借りて、

「ビブリオマンシー」(書物占い)をしていきますね。

ビブリオマンシーとは、古代ローマ時代から行われてきたもので、

「パッと開いた本の中に、運命を開くヒントがある」

というものなんです。

そのルールは3つあって、

1)真実を記していると感じられる書物を選ぶ

2)本をパッと開く

3)目を閉じて語句を選ぶ

なので、このルールも意識しつつ、、、

今日はこの語句がよさそう、と心奥深くで感じるものを、1日に一つご紹介させていただきますね。

では、第一回の言葉。

「おごらず、他人(ひと)と比べず、面白がって、平気に生きればいい」

「一切なりゆき」(樹木希林著、文春新書より)

この本は、若い頃からの樹木希林さんの言葉を集めているんですが、

「自分で一番トクしたと思うのはね、不器量というか、ブサイクだったことなんですよ」

「しっかり傷ついたり凹んだりすれば、自分の幅になる」

など、味わい深い言葉がたくさん書かれています。

ご覧になった人も多いと思いますが、是枝裕和監督の「万引き家族」という映画での、樹木希林さんの演技はすさまじいものがありましたね。

あの映画では、入れ歯を外したり、髪の毛をわざとボーボーにしたりして、撮影に臨んだそうなんです。

樹木希林さんは62歳で乳がんの手術を受け、70歳で全身にがんがあることを公表し、75歳で亡くなるまでずっと現役を貫かれました。

で、今日、この本をパッと開いたら、出てきた言葉がこちら。

「おごらず、他人(ひと)と比べず、面白がって、平気に生きればいい」

これは、本の巻末の方に書いてある言葉で、樹木希林さんが、娘の内田也哉子さんに伝えた言葉だそう。

内田也哉子さんが、樹木希林さんの葬儀の際にお話された文章の中に、「母の言葉」として紹介されているものです。

普段、生きているといろんなことがあります。

傷つくことも凹むこともありますよね。

それでも・・・

「おごらず、他人(ひと)と比べず、面白がって、平気に生きればいい」

これを意識するだけで、柳のようにしなやかに、時に強い風が吹いても、決して折れない自分になれる。

結果的に、運気の流れがよくなるし、楽しいことに出会う確率も高まる。

そんな気がするんです。

ピンときたら、意識してみてくださいね。

あなたのかけがえない2月14日が、ますます輝きますように。

あなたが「魂の望み」を叶えていくことを、いつも応援しています。

(西田普)

画像: 「おごらず、他人(ひと)と比べず、面白がって、平気に生きればいい」

西田普(にしだあまね)
1972年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。作家、(株)光出版 代表取締役。月刊『ゆほびか』編集長を務めるとともに、 季刊誌『ゆほびかGOLD幸せなお金持ちになる本』を創刊し、編集長を兼務(〜2019年9月、ともにマキノ出版)。書籍ムックの企画編集も手がけ、累計部数は300万部を突破。健康・開運をテーマしたブログがアメーバ人気ブログランキング「自己啓発ジャンル」で1位を獲得。現在、アメーバオフィシャルブログ・プロフェッショナル部門、月間のアクセス数はおよそ290万。物語創作がライフワークで、第1作の「あなたがお空の上で決めてきたこと」(永岡書店)が好評を博している。ブログ「自然に還れば、健康になるでしょう」https://ameblo.jp/toru-nishida/

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