パッと開いたページに、あなたのかけがえない今日をさらに輝かせる開運言葉。
人類に古くから伝わる「ビブリオマンシー」(書物占い)の成果を、ほぼ毎日あなたにお届けします。
ビブリオマンシーとは、パッとめくった本の1行に、必要なメッセージが現れるという占術で、タロットカードの源流ともされています。
「今、私と皆様に必要なメッセージをください」とお祈りしてから、大好きな本を開いています。

今日の開運言葉
 
オージャスを増やしてからだを復活させるためには、
できたてのあたたかい料理を
食べるように心がけたいものです。
(蓮村誠医師)

今日はこんな言葉が出てきましたよ。

蓮村先生には、雑誌で何度も取材にご協力いただいてきたんですが、先生は、世界で最も古いルーツを持つ伝承医学の一つ「アーユルヴェーダ」の日本有数の専門家なんですよね。

僕は、病気で悩んでいた時、蓮村先生の勧める食養生をいくつも実践して、「効果のあるものばかりだよなあ〜」って実感があります。

例えば、ナッツや、イチジクなどのドライフルーツを食べる、いうのもそうだし、アーユルヴェーダ式の「白湯」(さゆ。パイタンではありません笑)を飲むというのも、かなり実践しました。

体調、よくなるんですよ・・・!

長い長い歴史のあるものって、やっぱり、残っているのには、それなり以上の、理由があるものなんですよね。

で、今日はこちら。

オージャスを増やしてからだを復活させるためには、
できたてのあたたかい料理を
食べるように心がけたいものです。

オージャスってのは何かと言いますと、簡単にいえば「生命エネルギー」のこと。

生命の活力素、とも先生は呼んでますが、オージャスには「黄金の輝き」があるそうなんです。

例えば、赤ちゃんは、オージャスでいっぱい。だから、赤ちゃんって、見とれちゃう。

人はオージャスに惹かれるようになっているようなんですね。

で、オージャスは、食事で補えるそうなんです。

年齢とともに、減って行くことが多いオージャスなんですが、それは人の「消化力」が衰えて行くため。

でも、食事を整えて行くことで、誰でもオージャスを補って、若々しくなることができる、ってことなんです。

「男のからだが蘇る食、老ける食」(蓮村誠、PHP文庫)

今日の本はこちらでした。

PHP研究所の「走るカリスマ編集長」こと、中村祐志さんに「これ、本当に効果あるんですよーっ!」とプレゼントしてもらった本で、確かに参考になるんです。

一般的に言われている老化現象は、「実は間違った食事のせい」と、蓮村先生は語っているんですよね。

オージャスを増やしてからだを復活させるためには、
できたてのあたたかい料理を
食べるように心がけたいものです。

ということで、あたたかいできたての料理は、オージャスを補ってくれる、ってことなんです。

ただし、家族のことを思って作ったお弁当や、自分のために作ったお弁当は、冷めていても、オージャスになりやすい、と言われているそうですよ。

そのほかでは、、、

・朝一番に白湯を飲む

・夜ご飯は軽めがいい

・ショウガは消化力を高めてくれる

・完熟の果物はおすすめだが、食事と一緒には食べない。冷蔵庫で冷やさない

などの食事法があるんですよね。

ピンときたら、取り入れてみてください。

あなたのかけがえない日々が、ますます輝きますように。

あなたが「魂の望み」を叶えていくことを、いつも応援しています。

(西田普)

西田普(にしだあまね)
1972年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。作家、(株)光出版 代表取締役。月刊『ゆほびか』編集長を務めるとともに、 季刊誌『ゆほびかGOLD幸せなお金持ちになる本』を創刊し、編集長を兼務(〜2019年9月、ともにマキノ出版)。書籍ムックの企画編集も手がけ、累計部数は300万部を突破。健康・開運をテーマしたブログがアメーバ人気ブログランキング「自己啓発ジャンル」で1位を獲得。現在、アメーバオフィシャルブログ・プロフェッショナル部門、月間のアクセス数は315万。物語創作がライフワークで、第1作の「あなたがお空の上で決めてきたこと」(永岡書店)が好評を博している。ブログ「自然に還れば、健康になるでしょう」https://ameblo.jp/toru-nishida/