パッと開いたページに、あなたのかけがえない今日をさらに輝かせる開運言葉。人類に古くから伝わる「ビブリオマンシー」(書物占い)の成果を、毎日あなたにお届けします。

今日の言葉はこちらです。

2019年2月20日の開運言葉
愛が流れるのを感じるまで、大自然に意識を合わせてください。
その感覚は、あなたは天使の世界へと導いていく矢です。

今日は乙女座満月なんですよね。

今日の満月は2019年で1番大きな満月。

スーパームーンと言って、通常よりも14%大きく、また30%明るいと言うことです。

満月の時には、出産が多いことはよく知られています。

潮の満ち引きがあるように、私たちの体は、天体の動きに、絶えず影響を受けているんですよね。

一方で、ややスピリチュアルな話になりますが、月の光は、無意識の世界、「潜在意識」の象徴だと言われています。

満月の時、月の光が明るく輝くということは、それだけ、無意識層の奥深くにある諸々が浮かび上がってきやすい、と言えるでしょう。

それはポジティブなものということもあるでしょうが、ネガティブと見なされているものの場合もあるでしょう。

悲しみ、怒り、不安、後悔、罪悪感…そうした記憶は、私たちの今回の人生だけではなくて、膨大な無意識層の中に、また体の細胞の中にも入っているのかもしれません。

満月のタイミングは、そうした一切合切を浄化して、自分の本質を目覚めさせていくのに適したタイミングなんだそうです。

乙女座ということでキーワードは

「天与の才能を活かす」

「奉仕する」

「純粋さ」

「優しさ」

「デトックス」

「整理する・断捨離する」

「健康を管理する」

このあたりになるようですよ。

様々な思考が駆け巡ったり、激しい感情が浮かび上がってくるかもしれません。

思考や感情を生み出している、観念(思い込み)に気がつくこともあるでしょう。

それは、この地球という素晴らしい遊園地で、今回、遊ぶために必要なパスのようなもの。

私たちが自分で自分に貼り付けたものなのだそうです。

私たちの本当の本質は、純粋な魂、永遠不滅の存在だということです。

今は魂の時代が進み、自分の本質に自覚的な人がどんどん増えています。

きっとこの文章を読んでいるあなたも、、、。

自分の存在の本質を悟っている人は、意識したことが実現しやすい・・・と僕は教わっています。

ですから、とりわけ、自分の意識をどちらの方向に向けるかが、重要になってくるんですよね。

乙女座満月の今日。

自分の本質に意識を向けてみましょう。

森羅万象を創造したエネルギー。

それは大自然の中に、

自分の中にあります。

あなたは創造主と直結する存在。

ゆっくりと時間をとって呼吸し、光を見つめて、内側と外側を無限に循環しているエネルギーを感じてみてください。

あなたはその莫大なエネルギーの創造者です。

愛が流れるのを感じるまで、大自然に意識を合わせてください。
その感覚は、あなたは天使の世界へと導いていく矢です。

今日の言葉は、この本から飛び出てきました。

大地の天使たち
ドロシー・マクリーン著
山川紘矢・山川亜希子翻訳
日本教文社

ドロシー・マクリーンさんという女性が、お花、果物、木、空気、火、水といった、大自然の精霊と交信して書き留めた言葉です。

今日の言葉は、次の言葉に続いています。

自然界は常にあなたの魂の状態に反応します。あなたが言うことや、あなたの行うことにではなく、あなたが何者かということに反応するのです。

大自然に意識を向けていると、いつか、感情、思考、観念は溶けて、境目が消えて、ただ喜びの状態になっていきます。

その状態になると人生が「円滑状況」に入ります。

困難なことがなくなり、どんなこともスムースに進み始めるそうです。大難は小難に変わります。

あなたのかけがえない2月20日が、ますます輝きますように。

あなたが「魂の望み」を叶えていくことを、いつも応援しています。

(西田普)

西田普(にしだあまね)
1972年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。作家、(株)光出版 代表取締役。月刊『ゆほびか』編集長を務めるとともに、 季刊誌『ゆほびかGOLD幸せなお金持ちになる本』を創刊し、編集長を兼務(〜2019年9月、ともにマキノ出版)。書籍ムックの企画編集も手がけ、累計部数は300万部を突破。健康・開運をテーマしたブログがアメーバ人気ブログランキング「自己啓発ジャンル」で1位を獲得。現在、アメーバオフィシャルブログ・プロフェッショナル部門、月間のアクセス数はおよそ300万。物語創作がライフワークで、第1作の「あなたがお空の上で決めてきたこと」(永岡書店)が好評を博している。ブログ「自然に還れば、健康になるでしょう」https://ameblo.jp/toru-nishida/